京都駅―丹波口間の梅小路公園ＪＲ新駅の概要発表

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梅小路公園の嵯峨野線（山陰線）新駅の概要がＪＲ西日本から発表されました。



基本コンセプトは、「梅小路公園および京都市西部地区の玄関口として、鉄道を意識していただきつつ、地域との連携を育むデザイン」で、　京都の町並みの「縦格子・縦縞」、京友禅の反物の「縦長矩形」、工芸品に用いられる「梅柄（光琳梅）」を引用するとともに、公園と調和し、地域のシンボルとなるように、ホームの外壁や入口部を曲面として、京都らしい色彩計画となるようです。

この梅小路公園には、京都水族館や本年４月開業した京都鉄道博物館など集客施設が続々と出来上がっています。さらに、ＪＲは温泉施設をつくる計画もあるようです。一方で京都駅から徒歩１５分とアクセスが非常に悪かったのですが、２０１９年春に開業を目指す新駅ができれば、便利がよくなりますね。開業楽しみです。


（写真は京都鉄道博物館です）

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