会計士・税理士が考えるこれからの仮想通貨ビットコイン投資について

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会計士・税理士が考えるこれからの仮想通貨ビットコイン投資について　[雑感] [編集]

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本日は、会計士・税理士としてお客様から頻繁にお尋ねを受ける仮想通貨ビットコイン投資について記事にしてみたいと思います。

仮想通貨の成り立ちや、実際の通貨との違いについては、下記のビットフライヤーの公式ページに詳しく記載されていますのでご興味ある方はご参照ください。

この仮想通貨ビットコインについて僕が頻繁にお尋ねを受ける理由は以下の通りです。
①今から購入しても儲かるのか
②空売りすれば儲かるのではないか

これは、ビットコインの価格が著しく上昇を続けておりバブル現象が起きていると考える人が多いことが原因のようです。

1BTC（ビットコインの単位）の価格は
2017年4月に日本円で12万円⇒5月に30万円⇒8月に45万円⇒11月8日本日現在、なんと84万円となっています。

日経平均がこのところ上昇を続けており、プチバブルではないかと言われていますが、日経平均の上昇とは比較にならないくらいビットコインは上昇を続けていることがわかりますね。

上記を踏まえてお尋ねを受ける際、僕がお伝えしているのは以下のとおりです。

①価格の上昇は異常なので、いつかは大幅に下落するかもしれない
②しかしながら、現在のビットコインに対する人気は、今しばらく継続するかもしれない
③そのため、空売りすると買い戻すことができなくなる恐れも大
④一方で、今から購入すると突然大幅下落の恐れも大

オランダでは、かつてチューリップに対する投資が行われてきました。現代では想像することができないのですが、当時オランダではチューリップ一輪で家を購入することができたともいわれています。今はチューリップを家一軒買えるお金で買おうとする人はいないと思います。ビットコインも、お金であることを踏まえると、何時何時までも上昇を続けることは難しいと思いますが、一方でかつてのオランダのチューリップのように今後ますます爆謄するかもしれません。

結局、これからビットコインの価格がどうなるかは、神のみぞ知るという状況だということをお伝えしています。投資をするにあたっては大博打のようなことはしないほうが良いということですね。投資の神様ウォーレンバフェットは、ビットコインの現状をバブルだといっています。僕もそうだと思います。しかしながら、現在がバブルの最高値かどうかは誰もわからないということだけははっきりしています。

今後投資を考えている方の参考になれば幸いです。

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