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建仁寺 御朱印帳に迫力の天井双龍図や風神雷神・枯山水 建仁寺はおすすめだらけです [観光地]

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御朱印ブームということもあり、御朱印帳が今大変人気の建仁寺は、栄西が1202年に建立した京都五山第三位の京都最古の禅寺です。

人気の建仁寺の御朱印帳はこちら
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建仁寺は祇園からほど近く、四条花見小路から、花見小路を南側に歩いていくとすぐのところに位置しています。

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四条花見小路から南の風情ある花見小路通りがこちらです。

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期間限定で花見小路通りの町家に、大丸がエルメスを出店しております。観光客の皆さんが写真を撮られていました。2017年7月末までの営業予定だそうです。

花見小路のつきあたりに、ご紹介する建仁寺があらわれます。
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大変な余談ですが、こんな素敵な花見小路通り沿いにはJRAの場外馬券場があります。土日は馬券を買い求める方々と観光客、そしてたまに出くわす芸舞妓さんでごった返しています。京都市は景観保全を訴え、街中からネオン看板を撤去している一方で、このような風致地区に未だに場外馬券場があることについては何もアクションがありません。市の管轄ではないのかもしれませんが、観光客の方から何度も残念とお聞きしたところです。。。

さて、こちら建仁寺は、白砂を敷きつめた美しい枯山水庭園、法堂の天井に描かれた大双龍図、俵屋宗達の描いた国宝風神雷神図で有名です。ここを見ずして京都は語れないのではないかと思います。

とても観光客に対してありがたいことに、写真撮影が基本的にどこでも可能です。受付の際、写真撮影してくださいとお声かけしていただけるのが嬉しいです。

まず、俵屋宗達の風神雷神図屏風や、海北友松の雲龍図の襖絵がご覧いただけます。これだけでも大変ありがたいものを見た気になります。いずれもレプリカですが、キヤノンが精緻に複製したものだそうです。重要文化財を消失させない目的で、本物は今は建仁寺にはなく、京都国立博物館に保管されています。
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枯山水では、時の流れがゆっくりになります。
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そして、建仁寺の法堂に移動すると目玉の双龍図がおわします。皆さんが見上げている先を眺めると・・・

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圧巻の大双龍図のお出ましです。
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これは、実は最近になってできたものです。建仁寺創立800周年を記念し2002年に日本画家の小泉順作氏が描いたものです。京都の町は時代時代で新しいものをとりいれ、長い歴史を作ってきました。この大双龍図も500年後、1000年後までしっかり保存され、今の時代に作られたものであることを受け継いでほしいですね。

さて、最近では御朱印がひそかなブームとなっているようです。こちら建仁寺においては、御朱印帳が大変素敵です。
風神雷神図の御朱印帳や双龍図の御朱印帳が販売されています。
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気になる建仁寺の御朱印帳の価格は、1400円(朱印込み)。風神雷神が描かれたもの、双龍図が描かれたものどちらも人気です。値段以上の価値があると思います。

御朱印帳袋も素敵です。
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管理人もせっかくなので、御朱印をいただきました。
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小一時間ほどで京都の魅力をたくさん感じることができる建仁寺、ぜひ足を運んでみてくださいね。

〇建仁寺のアクセス
京阪電鉄 祇園四条駅徒歩7分

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