世界遺産、京都下鴨神社の糺の森（ただすのもり）がチームラボの手により光のアート空間に

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世界遺産、京都下鴨神社の糺の森（ただすのもり）がチームラボの手により光のアート空間に　[雑感] [編集]

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京都市の下鴨神社（賀茂御祖神社）で開催される「下鴨神社糺の森の光の祭」において、チームラボが光によるアート空間を演出する作品を展示します。糺の森の木々や、楼門に設置された球体の光を利用した展示が行われ、神秘的な空間を楽しめます。

チームラボは、東京大学発のベンチャー企業として知られており、よくテレビでも、チームラボがプロデュースしたイベントやデジタルアートが紹介されています。今回は世界遺産とのコラボです。京都は大文字の送り火が終わると夏の集客できるイベントが多くないので、今回のイベントは観光需要を掘り起こせそうですね。

展示される作品は「呼応する木々 -下鴨神社糺の森」と「呼応する球体 - 下鴨神社」の2作品です。

「呼応する木々 -下鴨神社糺の森」では糺の森の参道沿いにある木々がまるで呼吸しているかのように光が強く輝いたり消えたりといった空間演出。人が通ると光の色が変化し、音色を奏でながら隣の木へ光と音が伝わっていきます。写真をみていただくとお分かりの通り、ものすごい人出でした。

　「呼応する球体 - 下鴨神社」では楼門の中に設置された光の球体が呼吸を思わせるように輝いたり消えたりという光り方で空間を演出されるそうです。。こちらはたたいたりぶつかったりなどの衝撃を球体に加えることで、音を響かせながら色が変わり、まわりの球体にも広まっていく仕組みです。　

土日限定なのですが、開始時間には受付終了という状況でした。ものすごい人気でしたね。周囲から列にもならべない方々の羨みの声がたくさん漏れていました。。楽しめた方、羨ましいです。