嵐山－高雄パークウェイで２０１６年１０月モーターレース「京都ヒルクライム」が開催されます

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嵐山―高雄パークウェイとは、奥嵯峨の鳥居本と高雄を結ぶドライブウェイで道路全長10・7km、展望台４カ所ある桜・紅葉の名所です。関西屈指のドライブコースだと思います。料金は普通車で1,180円と少しお高めですが、京都市内を一望できる展望台や保津川なども眺めることができ、行楽シーズンは大変人気です。

そんなドライブウェイを舞台として、２０１６年１０月２日に自動車レース「京都ヒルクライム」が初めて開かれるそうです。

正直、記事を見たときはびっくりしてしまいました。地元の僕にとっては嵐山―高雄パークウェイは、僕が小さいころ、走り屋と呼ばれる人たちが、観光客が少ない時期にびゅんびゅん飛ばしているところだったのですが、まさかモーターレースが開かれるとは。ドライブウェイ自体は、山道みたいなところですが、れっきとした京都市内。町中からもすぐにいけるようなところでモーターレースの開催ということでびっくりしていまいました。

標高差最大１０５メートル、延長１キロの２コースをクラシックカーやスーパーカーが駆けぬけます。大都市近くでの同種のレースは日本初とのことです。

国内外のメーカーのスポーツカーやフォーミュラカーなど約８０台が参加するそうです。このようなドライブウェイで開催するようなレースは、海外でも非常に珍しいのではないでしょうか。自動車展示や子ども向けのメカニック体験などのあるオートフェスタや、アニメキャラなどで装飾した「痛車」の展示、屋台の形をしたフードトラックによる飲食物の販売なども同時に開くそう。観覧料がお得なら、ぜひ見に行ってみたいです。

報道によると、観戦エリアはコース内の３カ所に設け、午前、午後の入れ替え制で、８月上旬から、計約８００人を有料で募集するそうです。もう間もなく募集開始ですね。

近隣には、皿投げ紅葉で有名な神護寺や嵐山もありますので、一緒にご観光されてみてはいかがでしょうか。

嵐山－高雄パークウェイ
〒616-8285　京都府京都市右京区嵐山清滝口～高雄口

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