タイ プミポン国王ご崩御後のバンコク旅行出張事情について(10月27日現在)影響少なからずあります [番外編 海外]
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タイのプミポン・アドゥンヤデート国王が10月13日に亡くなられました。国王が死去されたことをうけ同日中に政府関係者は1年間喪に服すこと(一般市民にも推奨)、30日間半旗を掲げること、30日間娯楽性の高いイベントなどの開催を自粛することを呼びかけ、現在のタイは服喪期間となっています。
街のいたるところに国王のご冥福をお祈りする場所や白黒の肖像画が見受けられます。
僕は、25日から出張でバンコクに来ましたのでご崩御後について、これから旅行や出張を計画されている方の参考になればとご紹介したいと思います。
まず、服装についてですが、多くの現地の方は黒い服を着用しているとのことだったのですが、意外にも全員が全員黒い服というわけではありませんでした。さらにいうと外国人等の旅行客については普段通りの服装のようでした。さらに欧米の方々は短パンの方もたくさん見受けます。
ただ旅行客も含めて派手な服装をされている方はほとんどいないです。これから訪れる予定の方は、今しばらくは服装は派手なものを避けていただいたほうがよさそうです。
次に観光についてですが、現在バンコクの観光名所の目玉の1つ、王宮は10月31日まで閉鎖しているのですが、そのほかの施設はおおむね営業しているようです。
そして、娯楽施設についてですが、普段と変わらずに営業しているところがほとんどです。また、ナナやソイカウボーイなど夜の繁華街についてですが、現地駐在員の方からお話を聞いたところによると現在はご崩御前と変わらず営業しているそうです。ただ、ムエタイは11月中旬ころまで中止といわれています。
ところで、10月末にバンコクでテロのおそれがあるという報道が今月上旬になされており、空港やショッピングセンターで警戒を高めるといわれていました。
タイは最近南部でテロが続発しており、また昨年はバンコクでもテロがあり死傷者がでていました。2015年のバンコクテロの現場のエラワン廟がこちらです。
そのため、ショッピングセンターの入り口や駅構内では、セキュリティーチェック(荷物の保安検査)を行っています。ところが、チェックはしているものの、7月に訪れた際はゆるーいチェックしかしていませんでした。
今回テロ計画のおそれということで、さすがにセキュリティー面でのチェックは厳しくなっているだろうと思ったのですが、荷物検査もゆるいまま。金属探知機が反応しても、スルーさせる有様でした。人が多すぎる都会・バンコクゆえ、しっかり検査できない事情があるのでしょうが、少し心配になってしまいました。。。
最後にレストランについてですが、ほとんどのお店で通常営業しているようです。出張や旅行の醍醐味は「食」なので、ちゃんと営業していることが大変ありがたいです。
せっかくなので、今回の出張中食べたものをご紹介してみたいと思います。
タイ料理が苦手な僕が唯一食べたタイ料理は、プーパッポンカレー(カニのシーフードカレー)です。
こちらはシェラトンの中にある正統派高級タイ料理のお店「Nara Thai Cuisine (Erawan)」 ナラ タイ キュイジーヌ (エラワン店)でいただきました。こちらのお店は日本人好みのタイ料理が食せるということを教えてもらっていってみました。お客さんが多く、店員もつかまりにくかったりと少し高めの値段の割にサービスはあまりよく感じなかったのですが、プーパッポンカレー、カニの身もたくさん入っていておいしかったです。
唯一大好きなタイ料理を食べた僕は、あとは悲しいことにラーメンばかり食べていました。。。ここバンコクでは日本食レストランがたくさん進出しています。在タイ日本人がバンコクには6万人いることに加えて、現地の方々による日本食ブームが追い風となっているようです。
そんなわけでまずは、バンコク伊勢丹の中にある北海道旭川発祥の山頭火へ。
とろ肉ラーメンを注文しました。
味は正直日本で食べるのとあまりかわりがないように感じました。旨かったです。
メニューにはタイ人向けのものもありました。
これは、日本人が注文するのは少し勇気が必要ですね。
次に、繁華街シーロムの、シーロムコンプレックスにある「一風堂」に行ってきました。
お店の方はタイ現地の方々ばかりでしたが、注文の際に替え玉!バリカタ!もちゃんと通用しました。7月に訪れた際は「いらっしゃいませー」で出迎えられましたが、今回は「いらっしゃいませー、カップンカ」と日本語とタイ語の両方でお出迎えいただきました。
こちらも味は、日本で食べるのと変わらず大変おいしかったです。
ここバンコクには、やよい軒や大戸屋をはじめ日本食レストランがたくさんあるので、偏食の僕でも生きていけると思いました。また、いずれのお店もタイ人にも受け入れられているようで、繁盛していたのが大変うれしかったです。
また、バンコクで1番の高級ショッピングセンターサイアムパラゴンを訪れてみると、日本でも人気の焼きたてチーズタルト専門店PABLOが本日オープンしたばかりで、大行列、大盛況で日本人としてとてもうれしい気持ちになりました。
ご参考になれば幸いです。
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タイのプミポン・アドゥンヤデート国王が10月13日に亡くなられました。国王が死去されたことをうけ同日中に政府関係者は1年間喪に服すこと(一般市民にも推奨)、30日間半旗を掲げること、30日間娯楽性の高いイベントなどの開催を自粛することを呼びかけ、現在のタイは服喪期間となっています。
街のいたるところに国王のご冥福をお祈りする場所や白黒の肖像画が見受けられます。
僕は、25日から出張でバンコクに来ましたのでご崩御後について、これから旅行や出張を計画されている方の参考になればとご紹介したいと思います。
まず、服装についてですが、多くの現地の方は黒い服を着用しているとのことだったのですが、意外にも全員が全員黒い服というわけではありませんでした。さらにいうと外国人等の旅行客については普段通りの服装のようでした。さらに欧米の方々は短パンの方もたくさん見受けます。
ただ旅行客も含めて派手な服装をされている方はほとんどいないです。これから訪れる予定の方は、今しばらくは服装は派手なものを避けていただいたほうがよさそうです。
次に観光についてですが、現在バンコクの観光名所の目玉の1つ、王宮は10月31日まで閉鎖しているのですが、そのほかの施設はおおむね営業しているようです。
そして、娯楽施設についてですが、普段と変わらずに営業しているところがほとんどです。また、ナナやソイカウボーイなど夜の繁華街についてですが、現地駐在員の方からお話を聞いたところによると現在はご崩御前と変わらず営業しているそうです。ただ、ムエタイは11月中旬ころまで中止といわれています。
ところで、10月末にバンコクでテロのおそれがあるという報道が今月上旬になされており、空港やショッピングセンターで警戒を高めるといわれていました。
タイは最近南部でテロが続発しており、また昨年はバンコクでもテロがあり死傷者がでていました。2015年のバンコクテロの現場のエラワン廟がこちらです。
そのため、ショッピングセンターの入り口や駅構内では、セキュリティーチェック(荷物の保安検査)を行っています。ところが、チェックはしているものの、7月に訪れた際はゆるーいチェックしかしていませんでした。
今回テロ計画のおそれということで、さすがにセキュリティー面でのチェックは厳しくなっているだろうと思ったのですが、荷物検査もゆるいまま。金属探知機が反応しても、スルーさせる有様でした。人が多すぎる都会・バンコクゆえ、しっかり検査できない事情があるのでしょうが、少し心配になってしまいました。。。
最後にレストランについてですが、ほとんどのお店で通常営業しているようです。出張や旅行の醍醐味は「食」なので、ちゃんと営業していることが大変ありがたいです。
せっかくなので、今回の出張中食べたものをご紹介してみたいと思います。
タイ料理が苦手な僕が唯一食べたタイ料理は、プーパッポンカレー(カニのシーフードカレー)です。
こちらはシェラトンの中にある正統派高級タイ料理のお店「Nara Thai Cuisine (Erawan)」 ナラ タイ キュイジーヌ (エラワン店)でいただきました。こちらのお店は日本人好みのタイ料理が食せるということを教えてもらっていってみました。お客さんが多く、店員もつかまりにくかったりと少し高めの値段の割にサービスはあまりよく感じなかったのですが、プーパッポンカレー、カニの身もたくさん入っていておいしかったです。
唯一大好きなタイ料理を食べた僕は、あとは悲しいことにラーメンばかり食べていました。。。ここバンコクでは日本食レストランがたくさん進出しています。在タイ日本人がバンコクには6万人いることに加えて、現地の方々による日本食ブームが追い風となっているようです。
そんなわけでまずは、バンコク伊勢丹の中にある北海道旭川発祥の山頭火へ。
とろ肉ラーメンを注文しました。
味は正直日本で食べるのとあまりかわりがないように感じました。旨かったです。
メニューにはタイ人向けのものもありました。
これは、日本人が注文するのは少し勇気が必要ですね。
次に、繁華街シーロムの、シーロムコンプレックスにある「一風堂」に行ってきました。
お店の方はタイ現地の方々ばかりでしたが、注文の際に替え玉!バリカタ!もちゃんと通用しました。7月に訪れた際は「いらっしゃいませー」で出迎えられましたが、今回は「いらっしゃいませー、カップンカ」と日本語とタイ語の両方でお出迎えいただきました。
こちらも味は、日本で食べるのと変わらず大変おいしかったです。
ここバンコクには、やよい軒や大戸屋をはじめ日本食レストランがたくさんあるので、偏食の僕でも生きていけると思いました。また、いずれのお店もタイ人にも受け入れられているようで、繁盛していたのが大変うれしかったです。
また、バンコクで1番の高級ショッピングセンターサイアムパラゴンを訪れてみると、日本でも人気の焼きたてチーズタルト専門店PABLOが本日オープンしたばかりで、大行列、大盛況で日本人としてとてもうれしい気持ちになりました。
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タイへ行くと、プミポン国王は、本当に国民に愛されている国王だと
肌で感じることができました。
私がバンコクを旅行したのはご崩御の前でしたので、
当たり前ですが街は何も変わらない状態で良かったです。
これから旅行される方は注意が必要ですね。
by aloha (2016-10-28 10:45)
初め”火頭山”になってて読めませんでした^^。
山頭火ってやっと読めました。
by lamer (2016-10-28 15:34)
タイでも日本食は人気なんですね!
嬉しいです。
テロ対策はタイは甘そうで、
ちょっと怖いですね。
by 岩崎ナギ (2016-10-29 21:35)
alohaさん
コメントありがとうございます。
わずか一週間の滞在でしたが本当に国王が愛されていることを実感しました。
また、テロについては、これからも本当に注意が必要だと思います。旅行先として人気の国なので、しっかり取り締まってほしいです
by maoctobre8 (2016-11-01 20:32)
lamerさん
コメントありがとうございます。
ほんとですねっ!!写真を見ると火頭山です(笑)
by maoctobre8 (2016-11-01 20:33)
岩崎ナギさん
コメントありがとうございます。本当に大変人気でびっくりしました。ご紹介したお店以外にも、ココ一番屋やまい泉などなど、多くの日本食レストランがにぎわっていてうれしい気持ちになりました(^^)
by maoctobre8 (2016-11-01 20:34)