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京都に観光名所が増えました! 京都御所・京都迎賓館の通年の一般公開開始 [雑感]

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京都御所の通年の一般公開がいよいよ2016年7月26日から開始されました。京都にいつでも観賞できる新たな観光名所の誕生です。

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京都御所は、明治時代になってすぐの、およそ150年前までは天皇の住まいであり、また儀式の場として使われていた場所です。いままでは、春と秋の2回の数日間だけ、事前の申し込みなしに一般公開されていましたが、インバウンド観光客の更なる拡大を図るため、利便性を高めるべく年間を通じて一般に公開されることとなりました。
天皇の即位の儀式などが行われた最も格式の高い寝殿造りの建物「紫宸殿」が人気のようです。ちなみにモミジの時期の御所は大変綺麗ですよ。

京都御所の一般公開は、月曜と年末年始などを除き、午前9時から午後5時まで行われていて、事前の予約は必要なく、無料で入場することができます。

また、本年7月には、京都御所の敷地内に位置する京都迎賓館も一般公開をはじめています。この京都迎賓館は、外国の首脳らをもてなすため、伝統技術の粋を集めて2005年に京都御苑内に開館したものです。
 
これまで一般公開は年1回約10日間だけだったんですが、こちらもインバウンドの観光客増を狙って大幅に拡大しています。。毎週水曜日を除く7月中と8月1~28日、9月8~27日の公開が既に決まっている。一般公開には確実定員があるようですので、確実に見学したい方はインターネットによる事前申込みをすることをおすすめします。また、当日受付(当日整理券を配布)も実施しております。見学できるのは外国首脳が参加する晩さん会に使う「藤の間」や会議用の「夕映の間」などです。

これまで公開されていないような観光資源は、ぜひどんどん公開して広めてほしいと思います。京都の仙洞御所、桂離宮、修学院離宮についても、現在は事前にはがきでの受付をして入場できる仕組みだったのですが、8月10日からは当日受付でも見学できるようです。国は、インバウンド観光客増加に本当に力をいれていますね。宮中の建物やお庭のご見学をお楽しみいただければ大変幸いです。

京都御所・京都迎賓館アクセス
地下鉄今出川駅から徒歩10分程








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